キノコの木

特に何かに特化した人間ではないのでその時書けることを少しずつ書いていきます。

【超簡単に解説】FXとは?【基礎知識】

最初に言っておきます。

この記事、読んでもFXで勝てません!笑  勝つための記事ではないのでご了承ください。

勝つための記事なら諸先輩方達がもっと立派な手法等を公開してくれているのでそちらへ!笑

今回私が書くのは

「FXって言葉は聞いたことあるけど、結局何?」

「FXでどうやってお金を増やすの?」

といった、FXのことを知りたい!FX興味はあるけどちょっと怖いといった方に向けた内容です。

難しい専門用語などは極力使わず、FXのことを全く知らない人でも分かりやすい言葉でまとめてみました。

 

「FX」って何?

FXとは「Foreingn Exchange」の略です。

日本語でいうと「外国為替証拠金取引」のこと。 なんか難しそうですね。

でも大丈夫です。正式名称知っててもそれはFXやるには関係ないですから。

簡単に言うと、「2つの通貨同士の価値の変動で利益を得る」という感じです。

円高」とか「円安」という言葉を聞いたことがあると思いますが、それを利用します。

例えばの話をします。

分かりやすいように1ドル=100円だったとします。

あなたは1ドル=100円の時に1ドル購入しました。

ところが数日後、1ドル=101円になっていました。

この時その1ドルを手放せば、あなたは101円を手にします。

お?1円増えましたね?  これがFXで利益を手にするカラクリです。

ちなみに、株だと持っている株の価値が上がれば「儲け」で下がれば「損失」のイメージなんですが、

FXは価値が「上がるか・下がるか」どちらでも選べるのが特徴です。

よく「FXで1日で○十万円稼いだ!」とか聞くけど本当?

上で説明した内容は分かりやすいように1ドルを100円と101円で説明しました。

が、FXをしていると分かってくるのですが意外と1円の変動ってありません。(通貨によりますけどね)

数日~数週間・数カ月単位で見れば変わりますが毎日のように1円単位で変わることってなかなかありません。

ほとんど「○銭」の範疇です。

じゃあ「1日で○十万!」とかは嘘なの?って思いますよね。

まぁ中にはホラ吹いてる人もいるかもしれませんが、全員がそうとは言い切れません。

1日で○十万って十分可能なんですね。

でも上の説明だけ聞いてると「大金使える人だけでしょ」と思いますよね。

そりゃあ運用が巨額であればあるほど利益も増えるのは確かです。

でも元手10万でも「1日1万円」なら十分可能です。

その理由はレバレッジが効くから」なんです。

レバレッジ   レバレッジとは「てこ」または「てこの原理」のことです。

FXはレバレッジが使える

先に言います。国内では「25倍」です。

意味分かりませんよね。今から説明していきます。

FXを始めるときにまず「1000通貨」か「10000通貨」かを選びます。(業者によっては100通貨等もあります)

1000円単位・10000円単位で買うってこと?  ではないんですね。

「1000ドル」か「10000ドル」、どちらで取引するか。 ということです。

この「1000ドル」「10000ドル」の単位を【Lot】といいます。日本語でいうと【一口】といった感じです。

単位はFXを扱っている業者によって変わります。(詳しくは別記事で)

この記事を書いている今現在1ドル=108.8円程度です。

1万ドルって言われたら、「え、108万8千円いるの!?」という計算になります。

なんだ結局金持ちしかできないのかよ と、思わないでください。

ここで「25倍」の出番です。

簡単にいうと、「あなたの資金、25倍して使えますよ」ってことです。

仮に10万円の資金があるとします。これ、25倍までなら認めますよってことです。

なので10万円なら「250万円」として運用できるということです。

そうなってくると上で書いたように「1万ドル=108万8千円」が買えますね。

逆の言い方をすると「1万ドル=108万8千円」なのでその25分の1の「43520円」あれば

1万ドル(1Lot)を持てるということです。 10万ドル(10Lot)なら「435200円」です。

これがレバレッジ」の効果です。

実際に取引してみよう!

早速上の説明で用いた1ドル=100円が1ドル=101円に上がった例を当てはめてみましょう

まずは先に言ったように「上がるか」「下がるか」を選びます。

仮に「上がる」と思ったとして、あなたは【1ドル=100円】の時に1Lotの【ドル】を「買い」ました。

この時【1ドル=100円なので1Lot買うと100万円分】でした。

その後予想通りドルは上がり、【1ドル=101円】となった時に今度はその1万ドルを【売り】ました。

【1ドル=101円なので、1Lot分だと101万円】になります。

1Lotの購入で「1万円」の利益が出たことになります。10Lotだったら「10万円」の利益ですね。

これが「FXで稼ぐ仕組み」です

リスクはないの?

リスク、あります。  今までの話はあくまで「稼ぐ」仕組みです。

ここからは「負ける仕組み」の説明をします。

詳しい説明は不要なんです。 なぜなら「上で書いた逆」が起こればそれが「負け」だからです。

簡単に説明します。

あなたは「1ドル=100円」の時に「今から上がる」と思って1Lot(1万ドル=100万円)買いました。

ところがその後「1ドル=99円」に下がってしまったので「1万ドル=99万円」になりました。

1万円減りましたね。 「43520円」は「33520円」になりました。 これが「負ける」ということです。

ちなみに「下がる」と思って【買い】ではなく【売り】にしていれば結果は逆になって「1万円の儲け」です。

最後話がそれましたが、リスクは以上です。

始めた時のお金がマイナスになるのは困るな

これは困りますよね。最悪借金ですもんね。

でも安心してください。基本的には「ゼロはあってもマイナスにはならない仕組み」があります。

それがロスカットと言われる仕組みです。

これはあなたが持っている「証拠金」が一定の割合を下回った場合に業者によって強制的に取引を解除されるという仕組みです。

この「割合」は業者によって違います。50%~100%の間が多いです。

では今回も「1ドル=100円」の例を当てはめて説明していきます。

あなたは「5万円」を元手(証拠金として入金)に始めました。

ドルの価値が上がる(100円より大きくなる)と思ったので1Lot【買い】ました。

ところがドルは予想に反して「1ドル=97円5銭」まで下がってしまいました。

この時点で「2万5千円」の損失になります。

ということは元手(証拠金)5万円は2万5千円になり、50%まで減ったわけです。

この時点で業者によってそのLotは強制的に解約され、手持ちは2万5千円になってしまいます。

「もうちょっと待てば上がったかもしれないのに!」と思うかもしれませんが、

「もうちょっと待ってたら更に下がった」可能性もあったわけですよね。

そう考えるとこれは非情な仕組みというよりは温情なのかもしれません。

まあでもこうならないように1Lot分ギリギリのお金でやるのではなくて、

「10万円入れて5万円を使う」ような証拠金に余裕を持った運用をするのが望ましいですね。

ただここで一つ注意点があります。  ロスカットは100%確実ではない」という点です。

それは極稀なことなんですが、「ロスカットが追い付かない」場合があります。

最近でいうとスイスフランショック」というやつです。 興味がある方はお手数ですがググってみて下さい。

あまりにも「急激に」価格が変動した場合にシステムが追い付かず、

「証拠金の50%でロスカット」どころか「証拠金を大きく超えてマイナス」になってしまったようです。

ちなみにここまでの話は「国内のFX業者」の話です。

「海外のFX業者」では「証拠金マイナスにならない」ことが保証されている業者もあるようです。

ではこの後は「FXに関するその他の知識」についてお話しします。

稼げたら嬉しいけど、会社にバレるのは困るんだよね

サラリーマンで副業として考えている方は気になるところですね。

実は私の会社も副業NGなんです。

ただこれが難しいところで、

「FXは【副業】なのか【資産運用】なのか【ギャンブル】なのか」の判断が微妙なんですね。

その判断は「会社による」ようです。  もし聞きやすい環境なら聞いてみるといいですね。

ただ仮に副業と言われても会社に「バレずに」やる方法があります。

その為にはまず「なぜバレるか」を知る必要があります。  

バレる原因は「住民税の引き落とし」です。

サラリーマンのかたは給料から住民税が天引きされていることが多いと思います。

FXで利益が出て所得が増えるとその分住民税の金額が増えますよね。

そうなると会社からすると「ん?コイツ所得○○万円のはずなのに、住民税の金額おかしくない?」となってバレるわけです。

でも大丈夫です。これはやり方を知っていれば回避できるんです。

2000万円以下の給与所得があり、且つ、FX取引において「20万円を超える利益」が出た場合は、

会社で行う「年末調整」とは別に自分で「確定申告」を行う必要があります。

そしてこの確定申告の際に、

「給与・公的年金に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法」という欄で、「自分で納付」を選ぶ。

これだけです。簡単ですね。

ようするに「給料以外で得た利益分は給料からの引き落としじゃなくて自分で払うよ」って選択をするわけです。

そうすれば会社で給料から天引きされる住民税は今まで通り「給与所得の分だけ」になるわけですね。

 

終わりに

さてここまでFXについてまだまだ初心者の私が初心者なりに分かりやすく書いてきたつもりです。

本当なら「こういう手法ありますよ!」とか「こうやれば勝てる確率上がりますよ!」といった、

「勝ちたい人向け」の情報を発信できるといいのですが、今の私ができるのはまだここまでです。

FXに興味がある方の参考になれば幸いです。

今後としては「いざFXを始める準備」という記事ぐらいなら私の知識でも書けると思うので、

そちらも書いていけたらと思います。

【公開】過去の仕事【バイトの実情】

今回は「2社目」というよりは18歳~21歳までの3年間のフリーター時代の話です。

フリーター時代 バイトをいろいろ経験

1社目の仕事を辞めてから教習指導員になるまでの3年間、一貫して続けたバイトは「結婚式場」のみでした。

でも結婚式って基本的に土日しかないんですよね。

なので「土日は結婚式場」、「平日はその他」が基本スタイルでした。

18歳~20歳までやっていたのが「カラオケ店の深夜バイト」でした。

20歳になってからは教習指導員になるのを見越して生活習慣を整える為に深夜のバイトは辞めました。

20歳~21歳はいくつかバイトを経験して、「無○良品」「ゲーセン」をやりました。

ではここからはそれぞれのバイトの話を順番に。バイトを考えている人の参考になれば幸いです。

結婚式場のバイト

披露宴のスタッフです。 

チャペルでの挙式が済んだあとに新郎・新婦が参加者の皆さんと行うパーティーですね。

料理を運んだり、ワインをついで回ったり、頼まれたら飲み物を運んだりが主な仕事です。

多い日は1日に3件することもあり、朝8時半~夜10時まで働くこともありました。

ただ、朝8時半~夜10時まで仕事をしてもその後朝の5時までガストで語り合ったりするぐらい仲が良かったし

楽しかった!ちなみに山盛りフライドポテトとドリンクバーで入り浸りです笑 若さですね。

そこで出会った仲間たちは学生のバイトやフリーターが多かったのですが、みんなバイトを辞めてからも

仲がいいのはこのバイトのメンバーだけです。

メンバーは今はそれぞれの道を進んでいて年に数回会う程度ですが、

・フレンチの有名店の副支配人

・ト○タの開発スタッフ  (ハリアーのデザイン開発もしたとか)

・以前書いたネット販売経営者

・警察官(鑑識、なんかカッコイイ!)  など

会うとなかなか話題の尽きないメンバーです。  この時に知り合えたみんなは今でも宝ですね。

仕事の内容上お酒を提供する機会があったのでカクテルにも興味を持ち、志願して教えて貰ったりもしました。

シェイカーを振るようなカクテルはほとんど忘れてしまいましたが、居酒屋で出すような簡単なものなら

今でもレシピ覚えてます。 

例えば「ファジーネーブル」って言われたら「ピーチのリキュールにオレンジジュース」って分かります。

カクテル名って面白くて、ピーチのリキュールにウーロン茶で「レゲエパンチ」・・・  なぜだ笑

ちなみに「ワインって飲んでみたいけど、どれを買えばいいか分からない」という方には、

【EAGLE HAWK(イーグルホーク)】というワインがおすすめです。 赤も白もあります。

いや、鷲か鷹どっちやねんとツッコミたくなる名前ですね。

楽天イーグルスvsソフトバンクホークスですね(謎)

まぁそれは置いといて、このワインはオーストラリア産のワインで近所のスーパーとかでも結構置いてます。

このワインのいいところは「これなんて言うワインですか?すごいおいしい」ってお客さんに聞かれる

ぐらい飲みやすいのはもちろん、値段も800円ぐらいで安いのと、栓がコルクじゃないんですよ。

このコルクじゃないってのが結構大事ですよね。コルクって開けるの難しいですよね。

でもこのワインはキャップなので開けるのも保存も楽ですよ。

お酒の知識以外にもいろんなことをこのバイトで学びました。

高校生時代にバイトの経験がなかった私にとって「言葉遣い」や「接客」という、人とかかわる上で

必要なスキルを身につけられたことが非常に為になりました。

参列者のおじいちゃんに「あんた男前やな~うちの孫と結婚してくれんか?」って言われたり、

新婦さんの手紙でもらい泣きしたり、スキマスイッチのアフロの方のお父さんがいたり、

新婦友人席に「霊長類最強女子」吉田沙保里さんがいたり、いろんなことが今でも良い思い出です。

カラオケ店の深夜バイト

元々深夜が希望だったわけじゃないですが、面接に行ったら「深夜できる?」と言われて、

とりあえず受かりたかった私はよく考えずに「はい」って言ってしまったので深夜でバイトしてました。

こちらの業務としてはカウンターで受付をしたり、料理や飲み物のオーダーが入ったらそれを作って提供

したりと幅が広かったです。「カウンター要員」「厨房要員」って分かれてなかったですね。

今思うと、私がお客だったらなんか衛生的に嫌ですね笑

こちらでもお酒を出すことは多かったのですが、クオリティーは断然結婚式場の方が上です。

たとえば「モスコミュール」。ウォッカジンジャエールで割るこのカクテルですが、

結婚式場ではもちろんこのレシピで作ります。ところがカラオケ店は元々「モスコミュール」という

原液があって、それをドリンクバーのマシンの炭酸で割るだけです。

まぁ客単価が違うし、効率考えると当たり前ですかね。

居酒屋で頼むと、ちゃんと作ってるのか原液薄めてるのか、すぐ分かるのでお店のレベルも分かります。

カラオケのバイトが今の何かに繋がっているかというと分からないですが、こちらもバイトメンバーで

仲が良かったので、その時はその時で楽しかったです。

その他のバイト

無○良品やゲーセンもしましたが、あまり長くなかったのでここで書けるほどおもしろい経験もなかったし、

裏話も知らないので今回は省きます。

しいていえばゲーセンの景品は原価が驚くほど安いことはビックリでしたね。 あとは日中ご老人が多い。

 

今回は結局ほぼ2つのバイトの話ばかりになりましたがここまでにしときます。

接客業は大変ですし、ここに書かなかったような嫌な思いもいっぱい経験しました。

でも「相手の立場・気持ちになって考える」ことは人生において一生大事なことにだと思うので、

一度は経験してみると学ぶことは多いと思います。

店員さんの気持ちが分かるので、今でも店員さんにえらそうにクレームつけている人をみると店員さんに

同情してしまいますね。

では今回はここまでで。

【公開】教習指導員になる【経験談】

今回は職歴というよりは私が過去に取り組んだことを書こうと思います。

もしかしたら「教習指導員になりたい!」という人がいれば参考になれば幸いです。

新卒で入った会社を4カ月で辞める

前回書いたように、「自動車学校の先生(教習指導員)になる」という夢を持った私は、

会社の拡大方針に背徳感を感じたのもあり入社4カ月でその会社を辞めました。

単純に「せめて会社にかける迷惑をなるべく最小限に」という気持ちもありましたが、

教習指導員を目指す為にいろいろやっておきたい事があったからというのも辞めた理由です。

教習指導員になる為に

教習指導員になる為には1つだけ大前提があります。

無事故・無違反 ではなく、

運転歴3年以上 でもなく

第二種免許の取得 でもなく、

「21歳以上であること」  なんですね。 シンプルですね笑

上に書いた3つは意外と条件ではありません。

仕事を辞めた私はまだ18歳なので当然まだすぐにはなれません。最低3年お預けです。

この3年を無駄にしたくないなと思った私は「教習指導員になる準備」で何かできることはないか

私なりにいろいろな情報を集め、そこで3つの目標を決めました。

目標①大型免許を取る  (送迎バスの運転をすることもあるので持っていると有利)

目標②普通二輪免許を取る  (学科教習を担当する場合、二輪免許の所持が条件になります)

目標③無事故無違反で過ごす  (もう当然ですよね。自分の為にも世の為にもいいです)

以上の3つを目標にして過ごしていくには時間に融通の利くフリーターは合っていたと思います。

まだ実家暮らしだったこともあり当時はフリーターにあまり危機意識はありませんでした。

私は会社を辞めた解放感と、夢に向かうこれからにワクワクしていましたが、親は心配だったかもですね笑

建てた目標に対する結果はどうだったかというと、

目標①達成!  当時は20歳で大型免許が取れたので、お金を貯めておいて20歳になってすぐに教習所に通って取得しました。

目標②達成!  普通二輪免許は16歳から取れます。仕事を辞めてすぐはお金がありませんでしたが、お金が貯まったらすぐに取得しました(18歳時)

目標③達成!  こちらは我ながらだいぶ気を付けましたね。運転がうまくなりたかったので、当時乗っていた車は「MT車VITZ」でした。多分みなさんVITZMT車があるなんてあまり知らないんじゃないでしょうか?

これを23歳で念願の新車を買う時まで乗っていました。

手に入れたものを最大限活かす

上に書いたものから「手に入れたもの」を抽出すると、3つあります。

大型免許】【普通二輪免許】【MTのVITZですね。

ここにさらにバイクも買いました。

【CB400SF】というやつです。なぜこの車種にしたかというと「教習車と同じ」だからです。

今振り返ってみると我ながら「教習指導員大前提」みたいな選択ばかりですね笑

でも本気でしたし、自分で選んでしていることなので全く苦に感じたことはありませんでした。

そして20歳の時には当時の【フリーター】という立場と手に入れた【バイク】を活かして

北海道をバイクで10日間一人旅

にも行ってきました。 この辺もまたいつか思い出して書く機会があればいいなと思います。

自動車学校へ就職

会社を辞めてから21歳までの3年間はあっという間でした。

決めていた目標は達成し、MT車の運転もバッチリ、二輪だって人並みには乗れます。

ただまだ教習指導員にはなれません。 なぜか?  当たり前のことですが、

求人がないと、なれません!

まあ、そうですよね。あとは求人が出るのを見逃さないように常にアンテナを張っていました。

するとなんと、私が21歳になるとほぼ同時に私の家から一番近い自動車学校が求人を出したんです!

もう手が震えました。速攻で申し込み、面接をしてもらえることになりました。

当時はまだ就職難の時代だったので面接当日10名ほど他にいたのを覚えています。

そしていつも行くTSU○AYAの店長が面接一緒だったのをなぜか今でも覚えています笑

結果、なんとその時の面接の中から私一人だけ合格! 通知の連絡がきたときのことは今でも覚えています。

嬉しかった!

当時を振り返って思うこと

がむしゃらでした。あんなに頑張ったのは後にも先にもあの時が最後かもしれません。

頑張ったら絶対夢はかなう!っていう言葉を私は人には言えませんが、私は叶えることができました。

結果として今は教習指導員も辞めていますが、当時過ごしたあの3年間は私にとって宝です。

今何か夢を追いかけている人がもしこれを読んだなら、「こんなやつもいるんだ」って

少しでも勇気を出してもらえたら嬉しいです。

【重要】お金について【考え方】

前回から職歴について書き始めたところですが、今回はちょっと話を変えて私が考える「お金について」

の話をまとめていきたいと思います。

お金の価値

みなさんは「お金」と聞いてどんなイメージを持つでしょうか?

ほとんどの人にとって生活の為に必要不可欠なものであり、

「要る」か「要らないか」だと「要る」ものだと思います。

私にとってお金は生活の為のものであり、それ以上でも以下でもありませんでした。

お金の手に入れ方

基本的に世の中の大半の人が「会社に入り、仕事をして、その代価としてもらうもの」だと思います。

私もそうでしたし、今もそうです。

私も結婚して子供も生まれ、家族の生活の為に仕事をして給料としてお金をもらっています。

貰える金額はその人によって違いますね。

幸いにも現在の私は生活するには足りる分の給料を得ることができています。

だからでしょうか、「積極的な興味」はそれほど持っていませんでした。 

そりゃあたくさんあれば嬉しいし、年末ジャンボとかたまに買ったりもしてましたけどね。

普段は仕事してお金貰って、たまに宝くじ買って、当たったらいいな~ぐらいですね。

お金に興味を持つ

また今後少しずつ書いていきますが、私は18歳~21歳までフリーターをしていました。

その時バイトで一緒だった当時大学生だった私の2つ上の友人が「お金」に熱心な人でした。

最初にその人の「金儲け」を知ったのはたしか6年程前だったと思います。

バイトを辞めた後もみんな仲が良かったので、年に1度は温泉旅館で泊まりで宴会していたのですが、

その時その人はノートPCを持ってきていて、チョコチョコと何かやってるんですね。

みんな「何してんの?」となった時に「副業でネットショップ」と言っていました。

個人で輸入代行等も含めていろんな者を扱うサイトを経営していたようです。

当時の私は「本業もあるのにそんなにやってたら全然自分の時間ないじゃん」ぐらいに思うだけでした。

目の前で「ほら、これ今売れた。これで4000円の利益やで」とか言われても、「へ~」ぐらいでした。

そして去年の年末に飲んだ時、「やっと本業と同じぐらい稼げるようになった」と聞きました。

合わせると1000万円ぐらいですね。さすがに「え、スゴイな」と思いました。

そこで初めて興味を持って、「なんでそんなに稼ぐの頑張ってるの?」って聞いたときの答えが

「俺は働きたくないから。自分が働かなくてもいいように今そういう仕組みを作ってる」だったんですね。

そりゃあ私だって働かなくてもお金があるなら万々歳ですよ。

それを本気で実現しようとしている人がいることが驚きでした。

みんな本心ならそうしたいよってことを本気で取り組んでいることに衝撃を受けました。

それからたまに子ども達を図書館に連れて行った時に、私もいろんな本を借りて読むようになりました。

今はネット上にもYouTubeにもいろんな情報が溢れているので、片っ端から情報に触れました。

そこで思ったのは「稼いでいる人は、まずお金に対する根本の考え方から違う」ということでした。

上に書いた友人と飲んでいる時にこんな会話がありました。

私「結婚もしたんだし、嫁さんもマイホーム欲しいとか言わないの? うちはこの前建てたよ」

彼「ん~ 嫁さんは欲しいとは言うけど、家は【負債】やでなあ・・・」

私「え、家は資産でしょ」

こんな会話です。彼はそれ以上特に言いませんでした。

今私が思うのは「家は負債」です。彼は当時からそんな考え方だったんですね。

この辺りの話は「金持ち父さん、貧乏父さん」という本に書いてありますね。

超簡単にいうと、

「私のポケットにお金を入れてくれるのが【資産】であり、

ポケットからお金を持っていくのが【負債】」 ということです。

興味のある方は一度読んでみることをおすすめします。

さて、あちこち話は逸れましたが今回はここまでで一度区切ります。

そんなこんなで「お金」に興味を持ち、今も絶賛勉強中です。

また今後も職歴の話と交えつつ、こんな話もしていこうと思います。

職歴の話(1社目)

今回は私が高校を卒業して最初に就職した会社の話を書いていきます。

その会社に入るまでの経緯

まず、いわゆる「就職氷河期」の末期の方です。(就職氷河期の時期も諸説ありですが)

私は当時特に何も考えずに「給料」と「休み」で会社を選んだと思います。

ただ、みんな考えることは同じなので当然待遇のいい会社は倍率も高くなり、第一希望は不合格でした。

周りがどんどん内定をもらう横で私は2つ目に受ける会社を選ばなければならず、でも正直、

周りがどんどん取っていって残った会社はもうそんなに希望通りが残ってないんですよね。

結局企業説明会みたいなのに行って、なんとなくその場で「ここなら合格取れそうだな」っていう会社で

半ば妥協する形でそこの試験を受け、合格を貰いました。

会社の概要

私が入社した時、その会社は社員6名ほど、設立3年目ぐらいの駆け出しでした。

仕事の内容としては「複合機の点検・修理」が主でした。

よく複合機って何?」と聞かれるんですが、会社の事務所やコンビニにあるコピー機の事です。

実際にはコピーだけでなくFAXやスキャン、パソコンからのプリント等の機能もまかなうので「複合機」と呼んでいました。

基本的には何カ月かサイクルで定期点検を契約されているお客さんが多いのでそこを一日8件程回ります。

回っている途中でどこかのお客さんから「コピーしたら黒いスジが写るんだけど」って感じで連絡があると

そちらに伺って修理する、といった感じの1日でした。

(ちなみに黒いスジなら大抵読み取り部のホコリか汚れなので拭けば直ります。)

当時の処遇

休日:土日祝  

給料:全部込み一律14万 (そういえば今書いていて気付いたけど、時間外ついてないわ!)

よく考えたら厚生年金も健康保険も所得税も引かれてなかったな。

なんか紙切れに14万って書いてあって14万手渡しで貰ってたと思います。  無知って怖いですね。

退職の経緯

結論からするとこの会社、「4カ月」で辞めました。

ただ、仕事がキツイとか人間関係が嫌だとかじゃなかったんです。

私が暮らす地方では(全国そうかも)高校3年で進路が決まっている人は3学期になると、

車の免許を取りに行くのが普通です。(進学の人は大学の夏休みが多いですね)

ほぼ全世帯車所有は当たり前、むしろ普通車と軽自動車の2台持ちが普通で、車乗れないと生活が大変な

地方ですので私自身も例に漏れず免許を取りに自動車学校へ入校しました。

そこで出会ってしまったんです!「これをどうしてもやりたい!」って思えるお仕事に。

そうなんです「自動車学校の先生になりたい!」って、就職先決まってるのに思ってしまったんです。

ただこの「自動車学校の先生(正確には教習指導員といいます)」の仕事、21歳以上が条件なんですよ。

今すぐになれるわけではないけれど、「どうせ21歳までには辞めるし」っていう気持ちになってしまいまして

当時の会社には申し訳ないですが、入社当初から私のモチベーションは最底辺から上がりませんでした。

そして「いつか辞めるので今もう辞めます」とは当然言えず、2カ月が経過。

この時会社は拡大路線に舵を切っており、隣の県の大都市圏まで仕事の範囲を広げる計画に入っていました。

そして不幸にも(?)私と先輩がまずそちらの営業所担当に決まってしまったんです。

私としては「いつか辞めるつもりの人間がそんな拡大の先陣を任されていいのか」とめっちゃ悩み、

先輩にも相談した結果、ちゃんと社長に話しなという事になり、社長と話す運びとなりました。

結果としては、めっちゃ怒り&落胆していました。 

そりゃあ「これから」って時に「辞めます」ならね・・。

結果、人員の配置や増員は考えるから、一旦あと2カ月いてくれないかということになって、

そこから2カ月続けたのでこの会社は「4カ月」いたことになります。

ちなみに後にも先にも電車通勤をしたのはこの時が最後です。

私、「行けない状況」になるとトイレに行きたくなるタイプなので、電車通勤はこりごりです笑

この会社で得たこと

・・・。無いですね・・・。しいて言えば今でも当時の先輩からたまに年賀状が来るぐらいですかね。

「たまに」ってのが謎ですよね笑 来たり来なかったり・・・。

 

さて、1社目のお話しでした。思い出しながら書いていると少し懐かしい気分になりました。もう16年前です。

次はその後の「フリーター時代」を書いていこうと思います。

私の履歴書

簡単な履歴書

まずはここまでの人生(若輩者ですが)で今思うと「岐路だったかな」という点を中心に。

・15歳 進路の選択 「4年も多く勉強なんてしたくない」この一心で就職目当てで工業高校入学。

・18歳 周りほぼ全員就職の流れで自分自身もなんとなく就職(ちなみに就職難の時代)。

・18歳 高校卒業前に車の免許取得に行った際、「この仕事に就く!」と決意。仕事を辞めてフリーターに。

・18歳~21歳 フリーター。平日はカラオケ店の深夜バイト、土日は結婚式場のバイト。その他チョロチョロ。

    この間に「大型自動車免許」「普通二輪免許」取得。←これには意味があり、後日改めて書きます。

・21歳 自動車学校に就職。「教習指導員」資格を取り、「自動車学校の先生」になる。

・25歳 自動車学校退職。町工場に転職。現在の嫁さんと結婚。

・26歳 長男誕生。

・27歳 現在の会社に「契約社員」として転職。

・28歳 次男誕生。

・29歳 社内試験で「契約社員」→「正社員」に昇格。

・33歳 現在に至る。     ざっとこんな感じです。

ここまでの人生の感想

ざっくり、「良い」か「悪い」かでいうと、間違いなく「良い!」

高校卒業してフリーターしてる時なんかは年収だと多分250万あるかないかだと思うけど、

今思えば当時はお金の心配とか悩みって全くなかった気がします。

幸いにもどちらのバイトでも周りに恵まれてとても充実した時間を過ごせました。

お金がそんなにあったわけじゃないけど、貯金もできなかったけど、「お金に困った」覚えはないのが

今思うと不思議です。実はこの時代に「お金の考え方」の大事なキーワードが隠れているかも。

若かったから、将来なんてちゃんと考えてなくて、ただのアホだっただけかもしれませんが・・・笑

でもやっぱり結婚すると「お金」って大事なキーワードになってきて、

お金の価値観が変わったなと思うのはやっぱり結婚してからかなと思います。

「お金より大事なものがある」は確かにそうだけど、「お金も大事」は本音ですよね。

振り返ってみるとここまで「結果オーライ」な人生ですが、それって意外と世の中のみなさん大半が

実はそんな感じなんじゃないかとも思います。

これからの人生の展望

今年になって「働き方を変えたい」気持ちが出てきた私です。(前の記事の通り)

そこで「目的」と「目標」を設定してみます。

目的:自由な「お金」と「時間」を手に入れる(増やす!)

目標:40歳まで(あと6年)に月収300万円以上!脱サラ!

以上のように決めます! ちなみに「仕事をしたくない」のではないです。

「仕事の時間を減らしたい」んです。多分無職って数日か数週間で飽きますよね。

 

どこかで知った言葉です。

「一般人は時間で、小金持ちは運で、金持ちは仕組みで儲ける」

金持ちってもちろん理想ですが、そんな「仕組み」を作れたらいいなと考えています。

そしたら毎日2~3時間だけ仕事して、あとはジム行ったり嫁さんとランチでも行ったり、

そんな人生の過ごし方を目指して時間を有効に使っていきたいです。

さて、では今後は上に書いた「履歴書」を少しずつ細かく書いていこうと思います。

進路に悩んでいる方、就職で悩んでいる方、転職で悩んでいる方、そんな方達に少しでも参考になれば

いいなと思います。

はてなブログ、始めます

これが最初の投稿になるので、始めた今の現状・環境・思いを今回は残そうと思います。

何カ月後、何年後に改めてこの投稿を振り返った時に、原点に立ち返られるように。

ちなみになぜ「キノコ」なのかというと、私の次男が保育園でのシールが「キノコ」だったから。

周りの子はライオンとかゾウとかパンダなのになぜうちの子は「キノコ」だったのか・・・。

でもなんか似合ってるし馴染んでるし、家族みんなお気に入りなんでそれをサイト名にしちゃいました。

まずは自身について。

年齢:33歳  住所:とりあえず地方  家族:嫁さん・長男(7)・次男(5)・長女(5カ月)

仕事:某大手企業サラリーマン  役職:なし(たまにグループリーダー程度)

年収:620万(2018年)   と、こんな感じです。

地方住みの33歳の「サラリーマンとして」は恵まれている方かなと思います。

なぜ今になってブログを始めようと思ったのか

 

 

ざっくり言って、「サラリーマンを辞めたいから」です。

 

この考えに辿り着くまでの過程は今後少しずつブログで書いていこうと思います。

なぜ今サラリーマンを辞めたいのかというと、単純に、

「家族ともっとたくさんの時間を過ごしたい」

「子供運動会や発表会等の行事も休みを気にせず参加したい」

「お金を気にせず好きな時に旅行にも行きたい

「今後の人生をお金の心配等せずに過ごしたい」 

と、誰でもそう思うような「本音」を実現したいと思ったから。

普通に暮らしていく分には現状に不満はないのですが、自分の理想ができた今では不満だらけなんですね。

上に書いた「本音」ってサラリーマンではなかなか実現が難しいですから。

その実現の為の一つの手段が「ブログ」だったわけです。

要するにお金と時間と自由を増やしたいから

多分YouTubeのどなたかの動画を見たのがキッカケだったと思うのですが、

世の中には「会社員」ではなく稼いでいる方がたくさんみえます。

ただ、私の周りではそういう人があまりいなかった(というか一人しかいなかった)。

今では「会社員以外」のお金の稼ぎ方の情報にたくさん触れた中の一つが

この「ブログ」だったわけです。

ただ「ブログはオワコン」という方がいるのも知っています。でもいいんです。

もともとパソコンなんてExcelとWordとたまにPowerPointをチョロっと触るぐらいで、

用語や細かい使い方なんて全然知らなかった私が、今こうして一つ目のブログを書いて、

いよいよそれを世に出すところまでできるようになったわけですから。

本音はこれで稼げるとベストなんですが、今の自分としては十分大きな一歩です。

もっとスキルを磨きます!!!  今ちょっとずつ分かってきて楽しくなってきました。

今後は私がサラリーマンを辞めたいと思うに至った過程や、

これまでのサラリーマン人生でのリアルな話、

ブログ以外にも挑戦していること等を少しずつ書いていこうと思います。

私以外にも脱サラしたい人副業したい人転職したい人就活中で会社員の現実を知りたい人などの

お役に立てればいいなと思います。

 ちなみにワードプレスでも同じように始めていますのでよろしければ覗いて見て下さい

 

キノコの木